お花見&桜dinner テーブルコーディネート［pink×gold×black］
開花宣言も出たようですね、でもまだまだ寒い。。今回はそんな待ち遠しい春を感じる家呑みメニューと、公園でのお花見メニューの二本立てです。
夜桜って綺麗だけど寒いから、夜は家呑み、昼は青空と芝生と桜を楽しみながらお弁当とお酒を楽しむお花見、が私のベストです♪
家呑みTable coordinate
step.1 今回はkey ITEMありき
お正月に注文したおせちのお重が良い色なので、普段も使いたいなと思ったことがきっかけなので、必然的に和になります。
step2. 桜色を加える
お重がGOLDなので、桜色も合いますね。桜色は面積が広くないとメインカラーになれないので、和紙を敷くことにして、銀座伊東屋へ。
ツルツルの和紙ではなく、ボコボコした質感のが良くて、色も”ピンク”、というより”桜色”を探します。
丁度紙が厚くなくて、桜の花びらみたいな透明感のある和紙を見つけられて満足♪
step3. テーブルクロスや食器を決める
ベースは黒でしめることに。食器もできるだけ渋めを使います。和でもちょっとモダンな要素を入れるのが私の好みなので、いつものconranの黒とグレーの鉢をチョイス。
ワインクーラーがお重と同じマットなGOLDなので、お重の蓋をクーラーの下に敷いてチョット和なイメージをプラス。
step4. 全体のバランスを整える
リボンでピンクをプラス、立体感でるようにちと濃いめピンク。でも甘過ぎずな色味＆ちょうちょ結びではなく1回転するだけで。(ワイヤー入りのリボンはそれだけで立体感が出て便利。そして何度も使えるので、取っておいてます。)
箸置きが丁度のがなかったので、海辺で拾った貝殻を使います。桜貝ではないけど、形が似てたらOKかな、と。何だか雅な感じになる気がして。笑
Food menu
・マグロと山芋の漬け
・合鴨スモーク
・大葉と梅肉を大根で挟んだもの
・海老マヨ
・アスパラの豚肉巻き
・お刺身
・ナスの揚げ浸し
・トマトチーズ
完全に酒呑みメニュー。味が濃くなってしまいがちなので、口直しになるよう、大葉と梅肉を大根で挟むのは、久兵衛でお寿司の合間にでてくるのを真似て作りました。胡麻も少し挟むのがポイントで香ばしさがプラスされます。
海老マヨとかトマトチーズとか、まんま和以外のものも入れてちょっと変化をつけるのも私のこだわり。
Drink menu
スパークリング日本酒の澪からスタートして、ビール、からの日本酒♪ 澪はちょっと甘いので最近は甘くないスパークリング日本酒を研究中。
公園でお花見coordinate
このお重をお花見にも活用❤︎ いわゆる「お弁当」と中身が同じでもお重に入れることでちょっと華やかになって気分も更にアガります♪ そしてお花見って、普段のピクニックよりもちょっと”日本の季節の愛で方”としての”和の行事”な感じなので、ピクニックバスケットよりも合う気がします。
壱の重には、唐揚げや卵焼き、ウインナーなどピクニックのテッパンメニューに、お花見なので、手毬寿司をプラス。
炒り卵と、そぼろと、サヤエンドウの三色の手毬寿司♪ ラップにそれぞれ具材を置いてその上に酢飯をそれに乗せて丸めるだけなのに、とってもカワイイ♪
全体的に、緑と黄色でまとめて、芝生の上のヒヨコ、みたいなイースターカラーで春っぽくまとめています（笑）。Green×Yellow×Brownの組み合わせバランスが、壱の重と弐の重で揃えました。
この手まり寿司に合わせて丸いフォルムの和菓子を前日に会社帰りに買っておいて一緒に詰めます。お花見に合わせて、桜色や桜の花びらをあしらったものを意識して。
上の段に入れたパイナップルもそうですが、意外とデザートあると嬉しい、と思うので。
そして、二人分だとなかなかお重が詰まりきらないので、一緒に入れると持ち歩いて着いた時にも片寄ってなくてバッチリです！
Drink
・ビール
・赤ワイン
ビールはビンで、赤ワインも割れにくいグラスを外に持っていくと、それだけでちょっといつもと違うお花見になって良いです★大勢でワイワイの時はプラスチックで、でもお花見デートの時はグラスとシルバーで、ピクニック系もTPOに合わせても良いですね！
赤ワインは、お花見の時ってお酒が足りなくなると買い足しに行くのが面倒なので、グビグビいく白よりも赤、というチョイスです（笑）
代々木公園でのお花見の様子。代々木公園のお花見は色んな国の人で盛り上がっていて、インターナショナルなお祭りな感じの雰囲気が良いですね！
割烹居酒屋風テーブルコーデはこちら。
